ダラスで感じた甲子園を日本で #devlove
2013年11月9日(土)に、DevLOVE現場甲子園2013を楽天タワー2号館で開催します。
会場提供・イベント運営のお手伝い・(たぶん)発表をさせていただくのですが、せっかくなのでイベントへの想いをブログに綴ります。
ダラスで感じた甲子園
2012年8月、海外で開催されたとあるカンファレンスに参加しました。
世界中から1000人以上の参加者が集まっているカンファレンスで、「動いているところはじめてみた!」という誰もが知っている本の著者なども多く参加していました。
このカンファレンスで感じた違和感をまとめると以下の通りです。
- トラック数が多いので参加者の3~4割が発表者
- ワークショップで全員が本気で激論を交わす
- 休憩時間に隣の人に「お前は何がすごいんだ?」を聞かれる
- 発表したくてたまらなくなって会場の外のスペースでオープンジャムをはじめる
多くの参加者が、参加する・教えてもらう・聞きにいくという姿勢ではなく、自分たちがつくる・(情報を)つかみにいく・生み出すという前のめりな姿勢でのぞんでいると感じました。
私やDevLOVE Founderである @papanda さんは、ダラス(カンファレンスの開催地)の地で甲子園を感じました。
プロでも通用するスーパーエースもいるけれど、毎日学校(現場)で一生懸命バッドを振っている選手も同じ舞台にいる。彼らは全員が参加者であり、全員が選手です。
この雰囲気を日本でもつくりたい、そんな思いえ企画されたのがDevLOVE現場甲子園2013です。
現場選手が集うDevLOVE現場甲子園2013
DevLOVE甲子園は、
- 創 : 開発技術、プログラミング、UIデザイン
- 考 : サービス企画、スタートアップ関連、UXデザイン
- 守 : インフラ、運用保守
- 団 : 開発プロセス、チーム運営、組織改革
の4トラック構成です。
既に発表者枠の応募は閉じていますが、参加者枠は残り僅かですがまだ募集しているのでぜひご参加ください。
参加者枠で参加される方も、強制はしませんが、選手のつもりで前のめりにご参加いただくことをお勧めします。特にイベントページのこのあたりをよくお読みくださいw
最後の20分はアンカファレンス枠。自由にその場で話したい人が使えます。(休憩でも可)
DevLOVE現場甲子園の球児(主役)は、あなたであり隣の参加者です。
毎日汗水たらしてバットを振っている実践者たちがそれぞれの現場について語る圧巻の60ストーリー!
夏は過ぎてしまいましたが、アツい熱闘を一緒につくりませんか?
最後に大好きな熱闘甲子園 ED(名勝負の多かった2006年)をどうぞ。
DevLOVE現場甲子園でもこういうアツい想いが!!